人生を変える本18選・理系夫の本棚

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理系夫の本棚には100冊以上の本があります。
本棚に入りきらない分は寝室にズラリ。オブジェ化。
なので、勝手に紹介していきます。
適当に積み重なっていた本を写真に撮りましたが、人生を変えるシリーズの本がまとまっていました。

理系夫はその時々に必要な本を、何度も読み返しているようです。
私には難しすぎる本があるのですが、気に入った本もありました。

人生を変える本18選

あなたの夢を現実化させる成功の9ステップ

著者:ジェームス・スキナーさんは、ベストセラー「7つの習慣」を日本に紹介した立役者です。
夢を現実化するには、「現実にする」と決意することがまず大事。と言いつつ、私自身「理想を叶えるのはムリかな」と思ってしまうタイプ。

本書は、健康な体を作る食事と運動、感情コントロール法、自由時間をつくるスケジュール、実行の移し方などを9ステップに分け、実践的な内容が書かれています。

性格は捨てられる

え?性格を捨てる?いや、ムリでしょ。そう思いません?

改めて「性格」ってなんでしょうね。
生まれ持った特徴。というイメージです。
私はネガティブな性格で、これが捨てられるとは思えません。

本書では、性格は「よく取る行動パターン」という言い方をしていて、昔は必要な行動だったけど、今は必要ではなくなった行動なら、自分を変えていけばいい。という捉え方をしています。

自分を操る超集中力

集中するのって、無知な素人考えでは太刀打ちできませんよね。人間は自分に負けてしまう生き物ですから。
集中するには技術が必要で、そのために食事、場所、運動、時間など、 著者のメンタリストDaiGoさんが実行しているメンタリズムが紹介されています。精神論でなく、具体的な実践内容が書かれているので行動に移しやすいです。

桜井章一の折れない心のつくり方

著者の桜井章一さんという方、検索したら、あの、見た目が怖かったのですが、ビジネス誌PRESIDENT(プレジデント) にも掲載されており、素晴らしい方のようです。知らなくて申し訳ございませんでした。

とは思いつつ、
折れない心なんて作れるんですかぁ?
実行もせずに疑う文系妻です。
著者の桜井さんは、麻雀の“代打ち”として名を馳せ、20年間無敗なんだとか。それは確かに、折れない心のつくり方のプロかもしれません。説得力が半端ないですね。

考えない練習

むずっ。
考えない練習方法を考えるということよね!?と思ったのですが。
頭の中でぐるぐる考えるのではなく、もっと「五感」を大切に生活しよう!と言っています。

それを習得するための「コツ」があるんだか。卵焼きを上手に巻くコツ。チャーハンをパラパラにするコツ。のように、難しく考えず、コツだと捉えれば、簡単に習得できそうですね。

ダメな自分を救う本 人生を劇的に変えるアファメーション・テクニック

著者の石井裕之さんは、フジテレビ「奇跡体験! アンビリバボー」など多数出演のある方。セラピストであり、潜在意識を自分の味方にするためのアファメーションを紹介しています。

アファメーションとは「肯定的な自己宣言」という意味。今までの本と比べると、精神面に働きかける本ですね。

石井様。やる気がない文系妻が、あなたの本によって救われるかもしれません。

自己カウンセリングとアサーションのすすめ

アサーション(assertion)、初めて聞きましたよ。
対人関係を円滑にするためのコミュニケーションスキルだそうです。

ふむふむ。
めっちゃ大事やん!

じゃあ、相手を理解することが大事?と思ったのですが、そうではなく、「自分」はどんな人間なのか見直し、自分をムリなく素直に表現できる技術を学ぶという内容です。

自分を理解することが一番難しいですし、まずは自分を知らないと始まりませんよね。

むなしさの正体 正しい幸せの求め方

著者は武田双雲さんは有名な書道家さんすね。個性的、物凄くポジティブさんですよね。いつもニコニコ上機嫌のイメージがあるのですが、過去にむなしい日々を送っていたことがあったからこそ、なぜむなしかったのか、どうすれば満たされるのか、という考え方に至ったそうです。

科学的な適職

ある日「こんな本買ってきたー」と理系夫に見せたら、「え、持ってたのに」と見せられました(^^;)

「 科学的な適職」すごく気になるタイトルですよね。
・職業選択にありがちな7つの大罪
・仕事の幸福度を決める7つの徳目
・最悪の職場に共通する8つ
など、初めて聞く衝撃の内容ばかりです。

では実際、どうやって選べばいいかというと、
読者特典!ダウンロードできる「意思決定ツール」もあります(Excel、Word、PDFなど全6種類)。読む価値大あり。

SINGLE TASK 一点集中術「シングルタスクの原則」

「親愛なる読者へ
ここにあなたは、多くのムダに忙殺される毎日から解放される
PS:ようこそ、シングルタスクの世界へ」

最初にこう書かれています。わぁー。私にはなんのこっちゃか分かりません。成功者が読みそうな本です。

人生は「本当にやりたいこと」だけやれば、必ずうまくいく

迷ったら「できるか、できないか」じゃなく、「やりたいか、やりたくないか」で決めなさい!
シンプル・イズ・ベストです!

人生を変える一番シンプルな方法 世界のリーダーたちが実践するセドナメソッド

シンプルな本ほど、逆に難しい気がしてしまう文系妻。
うーん。やはり私にはまた早い内容。
理系夫はふむふむと読みこんでいました。

セドナメソッドの基本である「解放力」を引き出す第一部、人間関係や仕事、お金、健康などより実践的な効果を上げるための第二部によって構成されています。

意味分かります?私は分かりません。

ポジティブ・チェンジ

「潜在能力を最大限に引き出す5週間トレーニング」と題し、1週目、2週目と、各週ごとに実践すべきことが書かれています。長期スパンより、1日、1週間にやることが分かっていると、行動しやすいですね。

3つの真実 人生を変える「愛と幸せと豊かさの秘密」

著者:野口嘉則。ミリオンセラーになった『鏡の法則』の著者です。論理思考の理系夫から「愛」とか「幸せ」の言葉がちらつくだけで、かわいく思えるのは、文系妻の私だけでしょうか。

この本は物語になっています。
彼女がいない、売れない営業マンが主人公。
ある日「成功法則」という言葉に出会い、どんどん変わっていくのです。

ところが、〇〇△△で大ピンチに。
最後に「3つの真実」が分かるという、
魂をゆさぶる感動の物語になるのです。
タイトルから想像できない、小説のように面白く読める本です。

人生は「引き算」で輝く

上で紹介した野口嘉則さんの本です。
そして、こちらも 物語になっています。
主人公はひとりの老人。
この本を手にした、あなたに語りかけていきます。

この方の本、私、好きです。いわゆるビジネス著と違って、本も薄く、気軽に読めるけど、考えさせられます。

人生の目的

今日という1日、あなたはどう過ごしましたか?
やりたいと思っていることは、十分やれていますか?
自分は何のために生きるのか。
シンプルですが、一番大切なことに向き合うきっかけになります。

旧暦びより 二十四の季節あそび

人生を変える本の仲間ではないですが、一緒に並んでいたのでご紹介。 立春・夏至・秋分・大雪などの二十四節気と、雑節、五節句、七十二候といった、旧暦のある暮らしが載っています。

理系夫っぽくない一冊。
いいことは大安に。仏滅はさけよう。という考えは全く無いのですが、歴史とか伝統とか好きみたいです。

羽生善治の将棋を始めたい人のために

これも人生を変える本の仲間ではないですが、ご紹介。
理系夫は、もともと将棋好きで、藤井聡太さんの活躍で将棋界の盛り上がりに引っ張られ、本を読んだり動画を見る日が増えました。羽生さんはレジェンドですものね☆

本を読むだけで一歩前進

本を読むだけでなく、読んだあと実践することが大事。
なんてよく言いません?
分かってはいるけど、ダメ嫁の私は、すぐに実行に移せない方です。

それでも、本を読まない人より、読んだだけの人のほうが1mm前進していると思うのです。

人生を変えたい!と心底思ったタイミングがくれば、自然と行動に出るはずです。

本を読む。いや、本を買っただけで一歩前進なのです!

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